SUNQパス
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体験ルポ
今回のモニターさん
40代の夫、30代の妻、5才の長男、2才の次男。出かける時は、ほとんどが車。下の子が赤ちゃんを卒業してあまりぐずらなくなったので、公共の乗り物での移動がラクになってきたところ。

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九州+下関、4日間回れる。全九州14,000円。九州+下関、3日間回れる。全九州10,000円。北部九州+下関をおトクに3日間回れる。下関・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分。北部九州8,000円。バス車体のステッカーを目印にご利用ください。 一部ステッカーのない車両があります。乗務員にお尋ねください。


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色んな旅発見!!SUNQ体験ルポ

子どもが喜ぶバスの旅へ

バス、電車、飛行機など、大きな乗り物が大好きな2人の息子。今度の家族旅行は車じゃなくて、子どもが喜ぶ乗り物に乗っていきたいなぁ…と考えていたところ、3日間使えるおトクなパスを発見。高速バスを使うのも、2泊3日の旅も初めてだけど、子どもと楽しめるスポットを求めて行ってきま〜す!

※このルポの内容や金額などは2007年6月時点のものです。

高速バス初乗車!その感想は…?

09:20

西鉄天神高速バスターミナル乗車(産交バス/ひのくに号)
自宅近くのバス停から、早速SUNQパスを使って天神へ。バスセンターから熊本行きの高速バスに乗車。長男は初めての体験に「このバス大きいね!」「あ〜他の車よりこんなに高い!」「高速道路だ〜!」とかなり興奮気味でした。自家用車よりも景色がよく見えることも、楽しかったみたいです。


初めての高速バスに興味津々の2人。
11:17
熊本交通センター下車
11:30

熊本交通センター乗車(産交バス/やまびこ号)
熊本交通センターへの到着がやや遅れたため、大急ぎで乗り換え。バスでの移動が続いて、ちょっと飽きてきた感じの長男でしたが、座席ポケットに置いてあったヘッドフォンでテレビの音を聞いていたら機嫌が直りました。


熊本ならではの路面電車を見て大喜び。
12:50
赤水駅前下車
残念ながらここからバスが通っていないので、タクシーで阿蘇ファームランドへ。


阿蘇ファームランドで昼食をとって休憩した後、ファームランド内を散策。この日は小雨が降っていましたが、外で動物と触れあえるイベントが開催されていたので行ってみました。そこには山羊の赤ちゃん、大きな亀、アヒルなどがいて、子どもたちは雨も気にせず動物を追いかけて走りまわっていました。続いて、ユニークなアスレチックが楽しめる「元気の森」へ。ここは施設の2/3が雨天でも利用できるので、雨模様のこんな日にも安心。家族みんなで体を使ってたっぷり遊べました。


ファームランド名物、噴火パンを食べました。

カメの背中に乗って浦島太郎気分?。

山羊の赤ちゃんをやさしくヨシヨシ…。

「元気の森」は小さい子でも遊べる
施設がいっぱいでした。

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くねくね山道を登るバス。車窓には阿蘇の大自然がド〜ン!

10:00

赤水駅前乗車(産交バス/九州横断バスくじゅう3号)
九州横断バスに乗って、湯布院を目指します。山道を行くので、けっこう激しいカーブが続きました。車窓からは阿蘇の五岳などが望めて、眺望抜群!見所にさしかかると、いいタイミングでガイドのテープが流れます。次男はバスに乗ったとたんに爆睡、いつも賑やかな長男が妙に大人しいので「もしや車酔い?」と心配したのですが…。


車窓いっぱいに素晴らしい景色が広がります。
11:20
瀬の本下車
瀬の本高原で、昼食のためにいったん下車しました。やけに無口な長男に「気分悪くなったの?」と聞くと「お腹空いた〜!」ですって。心配していた車酔いではなく空腹のためしょんぼりしていたそうでした。ここには食事をとったり、お土産を買ったりできるレストハウスがあったんですが、トイレがとってもキレイで、まるでデパートかホテルのようで感動しました。レストハウス2階には展望テラスがあり、雄大な山が眺められます。このあたりは高原ということもあり、平地より10度くらい温度が低いそう。高山植物も多く見られるということです。


瀬の本のレストハウス2階展望テラスより。

12:50

瀬の本乗車(産交バス/九州横断バスくじゅう3号)

13:55
湯布院下車
せっかく湯布院を通るので、また途中下車。湯の坪街道を散策しました。ここにはみやげもの店やカフェなどが建ち並び、いつもたくさんの観光客で賑わっています。


バス停から駅までは歩いて15分くらい。

アンパンマンの石像と一緒にパチリ。

由布院駅からは観光辻馬車も出ています。

JRの由布院駅前

14:55

由布院駅前バスセンター乗車(亀の井バス)


15:32
別府ロープウェイ下車


鶴見岳を昇るゴンドラに乗って空中散歩に出発!


眼下に広がる別府の町並みや山々の眺めに、「高いっ!」「すごいっ!」を連発。ゴンドラが上昇するごとに車中が寒くなるのでふと見ると、窓が開いていました。


高原駅から約10分で山上駅に到着。山上はとっても涼しくて(というか寒くて)、この日の温度は12度でした。夏なら、気持ちいいだろうな〜。


山上駅の2階には霧氷展示室が。真冬にしか見られない霧氷が1年中観賞できます。模型ではなく、人工的につくられているそうです。
16:40

別府ロープウェイ乗車(亀の井バス)
16:52
霊泉寺下車

「近鉄・別府ロープウェイ」
西日本最大級101人乗りのゴンドラで、鶴見岳山上まで約10分で到着します。夏には夜景観賞営業もあり。
●SUNQパスを提示すると、運賃が大人100円、小人50円割引に。

【住所】別府市大字南立石字寒原10-7
【TEL】0977-22-2278
【営業時間】9:00〜17:00(11/15〜3/14は16:30まで)
【定休日】なし
【HP】http://www.beppu-ropeway.co.jp/

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いきなりサルを怒らせちゃった!

12:10

スギノイパレス乗車(亀の井バス)
午前中は宿泊施設内のプールで遊んで、午後からのんびりと出発しました。

12:23
別府駅西口下車
12:44

別府北浜乗車(大分交通バス)

12:51
高崎山下車


野生のサルを間近で観察できる高崎山へ。サルの絵がついたかわいいモノレールに乗って、サル寄せ場まで行きました。今まで動物園でしか見たことのなかったサルが、すぐそばでウロウロしている状態に子どもたちはびっくり。「サルの目を見たり、触ったりしたらダメだよ〜」と言ったそばから、長男がサルの頭の上をまたごうとしてサルに脚があたり、「キーッ!!!」と威嚇されてしまいました。突然の出来事にショックを受けて涙目になる長男でした…。


サルに威嚇された後で
笑顔もひきつり気味に…。

サル寄せ場ではおさるガイドさんが
サルについての話をしてくれます。

地面はもちろん屋根の上にも、
どこにでもサルがいっぱい。

お隣は水族館の「うみたまご」です。
15:20
高崎山乗車
15:29
銀座街入口下車
16:00

別府北浜乗車(亀の井バス)


帰りの車中は、遊び疲れたのか
すぐに寝てしまいました。
17:58
福岡空港国際線ターミナル下車
空港で降りて、せっかくなので子どもたちの大好きな飛行機を見に行きました。空港に来たのも、飛行機を近くで見るのも初めてなので、2人はもちろん大興奮!「めちゃめちゃ大きい!」「かっこいい〜」と見入っていました。


19:03

福岡空港国内線ターミナル乗車(西鉄バス)
ここまで来たら、ついでにマリノアシティの観覧車にでも乗ってみようかと思い立ち、急遽行くことに…。
19:40
ソフトバンクドーム前下車
19:45
ソフトバンクドーム前乗車
20:00
マリノアシティ下車
マリノアシティの2つの観覧車は、どちらもライトアップされていてとってもキレイでした。観覧車から見下ろす夜景も期待以上の美しさで、ちょっと無理しても来てよかった!と思えるものでした。早寝の子どもたちは、いつもならもう寝ている時間。でも、バスの中での眠りでパワーチャージされたのか、まだまだ元気いっぱいでした。

21:00

マリノアシティ乗車

21:23
天神北下車

「高崎山自然動物園」
標高628mの高崎山におよそ1220頭のニホンザルが生息。サルの様子を目の前で観察できます。
●SUNQパスを提示すると、大人入園料20%割引。

【住所】大分市神崎字ウト3098-1
【TEL】097-532-5010
【営業時間】8:30〜17:00
【定休日】なし
「うみたまご」
大回遊水槽には90種、1500匹ほどの魚が自然のまま暮らしています。セイウチに直接さわれるオープンゾーンも人気。
●SUNQパスを提示すると、大人入園料が100円引きに。

【住所】大分市高崎山下海岸
【TEL】097-534-1010
【営業時間】9:00〜18:00
【定休日】なし
【HP】http://www.umitamago.jp/

いつもと違うことをすると、発見がいっぱい!
バス旅行に行こう!と決めたのはいいけど、小さい子どもを連れてバスの時刻通りに動けるのか?車中でぐずるのでは…?と秘かに不安でした。でも、実際行ってみたらちゃんと計画通りバスに乗れたし、車中でも寝てるか、しゃべってるか、大きな窓から景色みてるか、でぐずることもありませんでした。旅行の荷物はキャリーに乗せ、歩くのが嫌いな次男はバギーに乗せることで重さ問題も解決!家族旅行ではいつも運転手役の夫は、「バスなら堂々と居眠りができるし、運転しないから腰も痛くならないよ」と喜んでいました。
バスの時刻や乗り換えを前もって調べておくなど準備はちょっと大変でしたが、計画通りできた時の達成感は、いつもの車旅行では味わえないものでした。家族それぞれ、いつもと違う旅を存分に楽しむことができました。

※このルポの内容や金額などは2007年6月時点のものです。

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